〜この途方もない闇を愛しいというのは


この途方もない闇を愛しいというのは、

あなた達から見れば、狂気のさたなのでしょうか?

だけど、僕はこの闇に安心するんだ。

他には何も見えないから。

他には何も聞こえないから。

ここに存在しているのは自分だけ。

誰も僕を傷つけはしない。

だから僕は、この途方もない闇を愛しいと思うんだ。