〜永遠の眠りをささげようか?


君が僕に投げかける願い。

「ねぇ・・・、私を殺してよ。」

僕は、何にも答えられない。

受け入れるべきか、拒否するべきか、決めかねてるから。

なのに君はまた繰り返す。

「ねぇ・・・。私を殺してよ。」

・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・。

決めたよ。

そんなに君が望むのなら、永遠の眠りをささげようか?

君がそれで喜んでくれるのなら、

僕は、君に永遠の眠りをささげるよ。

ねぇ、だからお願い。

最後に一度だけ囁いて?

僕を・・・、愛していると。